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韓国人「耳を疑う…」聴覚障がい者支援団体の幹部が妻を幽霊職員にして数億円を不正搾取か
韓国聴覚障がい者協会の幹部が、不正な裏金を受け取るために巧妙な手口を使っていたことが明らかになりました。なんと、自分の妻を架空の職員として登録し、毎月600万ウォン(約60万円)もの給与を支払ったように装い、総額1億3千万ウォン(約1300万円)以上を横領していたのです。
報道によると、A社は2022年から国立国語院の「手話コーパス構築事業」を受託していました。これは手話を映像化しAIデータとして保存する事業で、毎年15億ウォン(約1億5千万円)規模の政府予算が投入されています。この事業選定の過程で、韓国聴覚障がい者協会の高位幹部が影響力を行使していたとされています。当時の事務総長は「私の言う通りにすればA社はうまく商売できる。国立国語院の連中は私に逆らえない」と豪語していたといいます。
この幹部は健聴者でありながら、協会の職員人事を意のままに操り、「契約期間が終わったら追い出せ。給料だけ食い逃げするような飯の種にもならない奴らだ」と発言したり、公共の場でズボンを下ろすなどの奇行を繰り返す人物でした。彼は、聴覚障がい者関連事業という「彼らだけのリーグ」で絶大な影響力を持つとされていました。
幹部からの裏金要求に対し、A社は送金方法を模索しました。2024年3月から2025年末までのA社の出金記録を見ると、毎月約600万ウォン、総額1億3千万ウォン以上がフリーランスの給与として支払われています。受け取っていたのは、元事務総長の妻であるキム氏でした。A社は裏金を渡すため、別の法人にこの幹部の妻を雇用したように偽装し、給与名目で送金していたのです。しかし、実際には雇用契約も結ばれておらず、業務も一切行われていませんでした。
元協会職員の証言によれば、「(元事務総長の)妻は何の仕事もしていないのに、2千万ウォンだとか、いくらだとか、金額が行ったり来たりするから、いっそのこと(金額を)決めて、半分は妻の口座に送っていた」とのことです。他にもどれほどの事業に関与し、何を要求してきたのか、全容はまだ明らかになっていません。
さらに、裏金の支払いが少しでも遅れると、この幹部は激怒し、叱責していたといいます。客観的に確認された金額以外にも、はるかに多額の金銭が渡されていたという証言も出ています。
A社は2022年に協会と手話関連事業を開始しました。元協会職員は「A社はこの頃から元事務総長に裏金を送っていたと聞いている」と証言しています。その額は毎月1千万ウォン(約100万円)を超えていたそうです。「追跡されないようにすべて現金で渡していた。お金を渡し続けていたが、現金化が非常に困難になった」とのこと。
現金を用意するのが難しくなり、裏金の送金が遅れると、元事務総長の怒号が始まりました。元協会職員は「(元事務総長が)『金を払わなければ事業をさせない』と脅迫していた」と語ります。また、元事務総長は「私とは今日この時間で終わりだ。今後は自力で生きろ。私ができる範囲ではもうA社とは仕事はしない」と発言していました。A社が元事務総長の妻を雇用したように偽装しなければならなかったのは、こうした背景があったからです。
2024年に聴覚障がい者協会の会長選挙が近づくと、別途資金を要求したともいいます。A社の関係者は「総長から電話があり、自分がどれだけ一生懸命やっているかという話と、選挙費用を支援してほしいという話だった」と明かしています。協会元職員はJTBCに対し、「A社が渡した裏金の総額は最低でも6億ウォン(約6千万円)を超えると聞いている」と説明しました。
監視の目が届かない場所で一体何が起きていたのか、その実態が少しずつ明らかになり始めています。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/437/0000492614
