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韓国人「AI強国を目指す韓国、データセンターが豪雨・猛暑に無防備」→「首都圏に集中しすぎ」
「一瞬で停止する」…AI強国を夢見る韓国、データセンターが豪雨・猛暑に無防備
グローバル気候リスク分析機関が世界2595か所を調査。韓国の27か所のうち6か所が「高リスク」…25か国中8位。主な原因は地表水浸水・河川氾濫・猛暑。専門家は「立地・設計段階から気候リスクを反映すべき」と指摘。
昨年9月26日、大田国家情報資源管理院本院でのバッテリー火災事故により、政府業務システム647件が停止した。これにより、モバイル身分証、政府24などの国民向けサービスが一時的に中断された。基幹データセンター1か所が停止するだけで、国家システム全体が揺らぎかねないという事実を示した事件だった。政府が人工知能(AI)3大強国への飛躍を目標にデータセンターへの投資拡大を推進する中、肝心の立地と設備の気候リスクについては十分に議論されていないという指摘が出ている。
物理的気候リスク分析専門機関XDI(Cross Dependency Initiative)が18日に発表した「2026年全世界計画データセンター物理的気候リスクおよび気候リスク対応力分析」報告書によると、韓国は計画されているデータセンターの物理的損傷リスクにおいて、25か国中8位と評価された。
◆世界で154か所が高リスク…韓国も6か所
XDIは、世界中で建設が予定されているデータセンター2595か所を対象に、▲河川氾濫 ▲地表水浸水 ▲海岸浸水 ▲猛暑 ▲山火事 ▲強風など11種類の気候災害リスクを分析した。その結果、浸水・猛暑などへの備えが低い「低抵抗設計」基準で、2026年現在154か所(6%)が高リスクに分類された。地域別では東南アジア(20%)、東アジア(13%)、南アジア(12%)の順で高く現れた。韓国は分析対象27か所のうち6か所(22%)が高リスクとされ、25か国中8位にランクインした。主なリスク要因は地表水浸水と分析された。このリスクは2100年までに135%増加すると予測されている。ただし、排水・非常電源・通信網などを補強した「高抵抗設計」基準を適用すると、この割合は7%まで低下し、設計段階での対応がリスクを相当部分軽減できると分析された。
◆国内データセンター165か所…首都圏に60%が集中
韓国の公共・民間データセンターは首都圏に集中していることが明らかになった。今年4月の韓国エネルギー経済研究院(KEEI)によると、国内のデータセンター(電算室床面積500㎡以上)は2024年現在165か所で、2000年の52か所から着実に増加している。問題は立地だ。全体の60%(99か所)が首都圏に集中しており、江原道には6か所しかない。面積基準で見ると、公共データセンターは中型(2000㎡以下)が73%で最も多く、民間データセンターは大型(2000~7500㎡)が47%で最も多かった。XDIの分析とKEEIの統計を重ね合わせると、データセンターが集中している首都圏が、同時に浸水リスクが最も高く評価された地域であるという共通点が明らかになった。
◆ソウル・京畿道に建設される5か所が浸水リスク
XDIの分析では、ソウルに建設されるデータセンター7か所のうち3か所が低抵抗設計基準で高リスクに分類され、世界の広域行政区域の中で4位にランクインした。主なリスク要因は地表水浸水で、高抵抗設計を適用しても1か所は依然として高リスクのままだった。京畿道に建設される11か所のうち2か所も高リスクに分類され、主なリスク要因は河川氾濫とされた。ただし、高抵抗設計を適用すれば高リスクの割合は0%だった。
◆猛暑も問題…「設計時に維持力を考慮すべき」
猛暑も問題として浮上した。建物を直接破損させるわけではないが、冷却・電力設備に負担をかけ、稼働を停止させる可能性があるからだ。韓国は2026年現在、猛暑による運用停止リスクは低いレベルとされている。しかし、今後の増加速度は「急速(Rapid)」に分類された。XDI創設者であるカール・マレン科学技術責任者は、「『次世代デジタルインフラがどこに建設されるのか』はもはや核心的な問いではない」とし、「このような建物が計画された期間中、運用可能か、保険に加入できるか、経済的回復力を維持できるかなどが重要な問いになっている」と述べた。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/662/0000097824
