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韓国政府「地方の国立大学病院をソウル『ビッグ5』レベルに育成する!」→ 韓国人「地方に医者が来ないのが問題なのに…」
重症・救急患者の地域治療能力強化を推進し、研究・教育機能を拡大して競争力を高める。政府は「地域の必須医療責任機関を育成する」と発表した。
助けられるはずの人が、医師や病院が見つからず助けられなかったという報道は、忘れかけた頃に耳にする悲しいニュースだ。実際にソウルと忠北(チュンブク)の治療可能死亡率の格差は12.7%に達する。それだけ韓国の地域医療危機は深刻なレベルに達している。
これに対し政府は、国立大学病院を中心とした地域の中核病院育成策を発表し、地域医療危機への対応に本格的に乗り出した。保健福祉部と教育部(日本の文部科学省に相当)は15日、「地域・必須医療強化のための国立大学病院の総合的育成方向」を発表した。
国立大学病院を中心に地域内の医療機関間の協力体制を構築し、不足している医療資源を効率的に活用する計画だ。また、重症・救急など必須医療の提供能力を強化し、地域でも質の高い医療サービスが受けられるようにする。さらに、国立大学病院が診療機関を超えて地域の核心教育機関としての役割を果たすことで、首都圏の大規模病院レベルに発展できるよう、人材強化にも力を入れる予定だ。
◆臨床能力強化
重症疾患などの治療のためにソウルへ上京して診療を受ける費用が年間4.6兆ウォンに達するなど、地域の医療費負担は大きい。これに対し政府は、国立大学病院ががんをはじめとする重症疾患や救急・心脳血管疾患などを地域内で適時に治療できるよう、人材とインフラを支援する予定だ。優秀な医療人材が地域に定着できるよう専任教員を段階的に拡充し、民間との報酬格差を縮めるための人件費規制も見直す。また、現在2.3人程度の地域国立大学病院の10病床あたりの専門医数を、ソウル「ビッグ5」病院レベルの4.3人程度まで引き上げる計画だ。ロボット手術機器やがん治療機器など先端医療機器を導入し、集中治療室や手術室も拡充する。人工知能(AI)に基づいた診療体制を構築し、医療人材を補完し診断の正確性も高める計画だ。また、救急・母子・心脳・外傷・小児の5つの政府指定必須医療センターを国立大学病院中心に拡大する。
◆研究能力強化
国立大学病院を重症・希少難治性疾患の研究拠点として育成し、地域でも最新の抗がん剤や先端治療技術の恩恵を提供できるようにする予定だ。個別の病院が単独で確保しにくい臨床データは、国立大学病院間のデータ連携で補完する。これにより、地域の国立大学病院も最新の抗がん剤や希少難治性治療薬、先端治療技術の開発などに参加し、地域住民も医療技術の恩恵をより早く受けられるようにする。
◆教育能力強化
国立大学病院が地域・必須医療人材を養成する核心教育機関の役割を果たせるよう、医療人材の能力強化に力を入れる計画だ。このため、研修医の配属を拡大し、先端教育および研修プログラムを提供して研修病院の機能も強化する。また、地域医師制度が必須医療人材不足問題を解決する核心基盤となるよう、学生段階から研修医の研修、専門医の定着まで全期間にわたって支援する。地域の医師に対するオーダーメイドの教育課程と臨床実習プログラムも運営する予定だ。
◆公共政策機能強化
国立大学病院が司令塔として成長できるよう支援し、地域・必須医療の空白を最小化する。このため、中央政府政策協議体への国立大学病院の参加を高め、圏域単位で国立大学病院が地域・必須医療協力体制を総括できるよう支援する。
保健福祉部のチョン・ウンギョン長官は「地域に安心して治療を受けられる国立大学病院があるということは、すなわち地域で安心して暮らせるという意味だ」とし、「国立大学病院が地域・必須医療の責任機関であり、研究・教育・公共医療の拠点として定着できるよう、財政・制度的支援を拡大する計画だ」と述べた。教育部(日本の文部科学省に相当)のチェ・ギョジン長官も「国立大学病院が国立医科大学の教育病院の役割を忠実に果たせるよう、支援を続ける」と述べた。
引用元記事:https://n.news.naver.com/article/662/0000097433









