大谷が左投手に弱いのは知ってたけど、まさか腕の角度が原因だったとは思わなかった。
MLBネットワークがこのすごく興味深いデータを見つけたらしい。
画像にはポストシーズンも含まれているけど、これは2025年レギュラーシーズンの数字:
左投手(腕の角度が38度以下)のとき:打率.232/出塁率.270/長打率.326、OPS .596
左投手(腕の角度が39度以上)のとき:打率.319/出塁率.396/長打率.739、OPS 1.135
今年の規定打席到達打者で最悪のOPSはジョーイ・オルティスで.593。
そして最高はアーロン・ジャッジの1.144。
ちなみに、フィリーズの3人の先発左腕は全員、腕の角度が38度以下。
追記:サンプルが小さすぎるって言ってる人のために、通算成績も載せておく。
・左投手(角度38度より大きい)相手:打率.298/出塁率.369/長打率.605、WOBA .410
・左投手(角度38度以下)相手:打率.225/出塁率.300/長打率.408、WOBA .308
引用元:●
・大谷が腕の角度とは関係なしに球速の速い左腕相手でどうなるか気になるな。
・角度が低いほど左右の打者で差が大きく出るよな
・面白いよね。角度が低いほど打者は目と頭を大きく動かさなきゃいけない。
逆に肩の方向から来る球だと目線の動きが少なくて済む。
・リーグ全体でも左打者は腕の角度38度以下の左投手には弱いんだよ。
大谷もその例外じゃないし、むしろ高い角度の左腕を打てる方が驚き。
・大谷は左投手のスイーパーに対して、ゾーンのかなり外でもスイングしちゃうんだよな。
・サンプル少なすぎる。意味あるかもだけど、正直ノイズかもしれん。
・そうかもだけど、それにしても差がでかすぎるから検討する価値あると思う。
・早く、誰かドジャースのフロントに伝えてこい!