ホワイトハウスの公式サイトにこの日遅れて掲載された行政命令の原文によると、この措置により、来月12日からアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、欧州連合(EU)加盟国、日本、メキシコ、韓国、イギリスからのすべての鉄鋼製品の輸入に対し、25%の追加関税が課されることになる。
韓国は従来の関税率が0%であるため、今回の措置により25%の関税が適用される。ウクライナ産鉄鋼の輸入に対する関税の一時免除措置も即時終了となる。また、製品の例外適用手続きや既存の例外承認もすべて撤回される。
今回の行政命令において、トランプ大統領は例外を設けない方針を示しており、これまで輸入枠(クォータ制)の適用を受けていた韓国も、25%の関税を適用されることが確実視されている。
トランプ大統領は、「米国の製造業と生産の復活のために、我が国の未来を守る必要があり、偉大な産業が米国に戻ってくるときだ」と強調した。さらに、「鉄鋼とアルミニウム産業を保護することは不可欠であり、私は本日、鉄鋼とアルミニウムに対する関税を明確にし、誰もが正確に理解できるようにした」と述べた。そして、「例外なく25%であり、これはすべての国に適用される。ただし、米国内で生産された場合には関税はかからない」と明言した。
引用元:●
・国防費を削れないから関税で圧力をかけるのか
・韓国は中国産鉄鋼を加工して輸出してるから狙われたのでは?
・いや、むしろ中国産鉄鋼のせいで韓国鉄鋼業も厳しい状況だぞ
・米韓FTAに原産地規定があるから、韓国製品は簡単にすり抜けられない
・これで韓国の鉄鋼業は大打撃を受けるな
・POSCOの北米輸出比率は15%、現代製鉄は5%らしい
・この影響でどの株を買えばいい?
・鉄鋼関連の逆張り投資を考えた方がいいかも
・米国ETFに投資すれば関税の影響は相殺できる?
・オーストラリアまで対象なのは驚きだ
・防衛費問題もあるし、韓国にとって厳しい状況が続きそう
・関税は特定の国にかけると意味があるが、全体に適用するとどうなるか…