小説『パチンコ』の作家、「私の小説を読む世界の読者を韓国人にしたい」
・ソウルに来た『パチンコ』著者、在米作家のイ・ミンジンさん
・出版社を変え、新しい翻訳と編集で再出版
・3作目の『アメリカンハグォン』を執筆中
・「韓国人にとって教育の意味と役割を取り上げたい」
「19歳だった大学時代、友人と一緒にある講演会に行ったことがあります。日本で活動する白人宣教師の講演でしたが、その方が、ある13歳の在日コリアンの少年の死に関する話を聞かせてくれました。少年が自ら命を絶った後、両親がその理由を探るため、少年の卒業アルバムを開くと、そこには『お前はキムチ臭い、自分の国に帰れ、死ね』と書いてあったそうです。その話を聞いて私はとても驚き、心が痛み、また腹が立ちました。その時聞いた話が頭の中にとても長い間残り、『パチンコ』という小説が生まれたのです」
オンライン動画サービス(OTT)のドラマがつくられ、韓国をはじめ世界的に人気を集めた小説『パチンコ』を書いた在米コリアン作家のイ・ミンジン(ミン・ジン・リー)が8日午前、ソウル中区の韓国言論会館で韓国記者たちと懇談会を開いた。『パチンコ』は、日本による植民地時代の釜山影島(プサン・ヨンド)から始まり、1989年の日本まで、ほぼ一世紀にわたる在日コリアンの物語を描いた作品。2017年に米国で初めて出版され、翌年韓国語で翻訳出版されたが、今年4月に版権契約が終了し、絶版になったことを受け、出版社を変えて新しい翻訳と編集で再出版された。先月末、1巻が先に出たのに続き、今月25日には2巻が出版される予定だ。
「歴史は私たちを見捨てたが、それでも構わない』(日本語訳は「歴史が私たちを見捨てようと、関係ない」)
小説『パチンコ』の書き出しだ。英語の原文は「History has failed us, but no matter」で、以前の翻訳版では「歴史が私たちをひどく傷つけたが、それでも構わない」となっていた。新訳版はこのように単語や文章レベルから本全体の構造に至るまで、以前の翻訳版とはかなりの違いがある。イ・ミンジンさんは8日の懇談会で「私の人生のほぼ全てをかけて書いた小説であるため、翻訳出版される時にも正確に紹介されることが重要だ」として、「今回の翻訳版で翻訳と本の構成で作家である私の意図を最大限尊重してくれた翻訳者と出版社に感謝する」と語った。
イさんは「過去、韓国人と日本人が体験したことを世界に知らせなければならないという思いから『パチンコ』を書いた」とし、「私がトルストイ(の作品)を読む時はロシア人になり、ディケンズを読む時は英国人になり、ヘミングウェイを読む時は若干狂気じみた米国人男性になるように、この小説を読むすべての読者を韓国人にしたい」と述べた。
「2017年に米国でこの本を初めて出版してピッツバーグで開かれたトークイベントに参加しましたが、そこに集まった読者2000人のうち99%は白人と黒人でした。アジア系はほとんどいませんでした。そこには理由があったはずです。元々私が好きだったのは19世紀のヨーロッパと米国の小説、『神の視点』で語られる社会的写実主義の小説だったんです。ところが、この3~4年間はこの本のイベント会場にくる韓国人読者が多くなりました。韓国人読者たちがイベント会場にも足を運び、手紙も送ってくれるのですが、『やっと母を理解できるようになりました。父とも話したいです。韓国人であることが誇らしいです』と言われると、作家としての意義とやりがいを感じます」
『パチンコ』に先立ち、イさんは2008年に米国移民者のストーリーを描いた『百万長者のためのただ飯(Free Food for millionaires)』を発表しており、今は「韓国人ディアスポラ3部作」の3作目として、韓国人の教育熱を取り上げた「アメリカンハグォン(学院:日本の塾に当たる)(American Hagwon)」を書いていると明らかにした。
チェ・ジェボン先任記者
https://news.yahoo.co.jp/articles/391a94922612a0dff76598772a4d741408f82ac8
引用スレ: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1660140787/
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「世界の人々に『パチンコ』という単語を知ってほしいと思って、その言葉をそのまま使ったように、韓国語の『ハグォン』が何を意味するのか世界の人々が知るべきだと思うので、そのまま英語で書くつもりです。なぜなら、韓国人を理解するためには、この言葉を知る必要があるからです。韓国だけでなく、世界各地に住んでいる韓国人にとって、教育がなぜそんなに重要なのかが、この言葉に隠されています。韓国人にとって教育は社会的地位や富と切り離して考えられないものであり、ある意味そのために人を抑圧したりもします。そのような点が私にはとても興味深かったです。韓国人にとって教育がどのような役割を果たしているのかを『アメリカンハグォン』取り上げてみようと思います」
イ・ミンジンさんは「最初から作家になるつもりはなかったが、ロースクールを卒業して弁護士として働いていたところ、健康に問題が生じたことをきっかけに、これ以上遅くなる前に何か意味のある仕事をしようという考えから小説を書き始めた」と語った。イさんは「カン・ヨンフルやチャ・ハクキョンのような韓国系米国人作家がいたが、1990年代までは韓国系米国人女性が小説を書くのは非常に不思議で珍しいことだと思われていた。その後、韓国系米国作家の数が増えたが、それでも依然として彼らに対する関心と支持が足りないと思う。韓国映画や音楽など韓流の世界的ブームが私のような韓国系米国作家たちの活動に役立った。韓国政府と芸術家たちにお礼を言いたい」と話した。
文学思想で先に出版された『パチンコ』(全2巻)は、4月の版権満了前まで30万部ほど売れたという。新たに版権契約を結んだインフルエンシャルは『パチンコ』第1巻を15万部刷ったと発表した。
<丶`∀´> 『ニダの家』
>>1
呪いの書か。
恐ろしい呪いだなオイ!
なにその呪い…
世界が震え上がるわ
政府の金が流れてんのかな
リングじゃね
読むと呪われて韓国人になるって
> 『パチンコ』に先立ち、イさんは2008年に米国移民者のストーリーを描いた『百万長者のためのただ飯(Free Food for millionaires)』を発表しており、
『百万長者のためのただ飯(Free Food for millionaires)』
タイトルだけだとこっちの方が似合いそうな…
すべてがFになる
って小説あったよね
すべてがKになる
…地獄やないかい…
これの世界版
ウリを好きなら身も心も捧げよ、みたいなの
なんで差別されてて一等地にパチンコ屋を建てて営業できたワケ??
昨日の統一の会見じゃないけど
こいつらって必ず被害者面するよな