【韓国】ポケモンパン、ティブティブシール･･･我が社会に及ぼす影響

┃最近再販されて人気爆発・品切れパニック･･･ステッカー収集のために大量購入後
┃食べずに捨てる人が『多数』、所かまわず捨てて環境汚染問題も
┃日本不買運動もポケモンパンは『例外』･･･過度な金銭・時間を投資してはいけない

（写真）

▲ ホ・ユンソ（龍仁・東栢中学校）
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以前に人気を集めたポケモンパンが最近再販されて、大勢の大人の思い出の郷愁を刺激している。ポケモンパンを買えば、袋の中にティブティブシール（剥がしたり貼ったりできるステッカー）が入っているのだが、人々はこのシールを収集するためにポケモンパンを売っている便宜店（コンビニ）や店を奔走するなど、熱狂的に再販を喜んでいる。

今月7日に発売されたポケモンパン・シーズン2の製品も、品切れパニックが起きている。パンが入庫された途端に品切れになり、在庫がない便宜店が店の扉の前にパンがないと書いた文字も頻繁に見られる。だがしかし、ポケモンパンを単なる娯楽と思い、大人の思い出を売る製品と考えてはいけない。それには環境的かつ国際的な問題を含み、多くの社会的問題が絡んでいるからである。

まず、先にティブティブシールを収集するためにパンを大量に購入した後、シールだけを確認してパンは食べずに捨てる人が多い。実際にポケモンパンを売っている近くコンビニに行くと、シールだけをとって半分ほど食べたパンと袋が捨てられている様子が頻繁に見られる。このようにシールを目的にパンを購入した人たちは、数多くの人々に大きな被害を与える。再販するということで、昔の思い出を再び感じるためにポケモンパンを購入したい大人もいたり、単に自分が好きなキャラクターのポケモンが描かれたパンの味が気になる子どもたちもいる。

だがしかし、パンを食べずにシールだけ集める人たちはこのような人たちに悪影響を及ぼし、パンの袋をどこにでも捨てることで環境も汚染させている。中には自分が好きな芸能人がレアで人気のキャラクターのシールが欲しいと言うと、そのシールが出るまでパンを購入するファンもいる。シールが出ると芸能人にプレゼントして、パンは捨てて純粋な人たちの購入の機会を奪い、環境汚染を引き起こすのである。

次に、ポケモンパンには多くの人たちが見逃している国際的問題が隠されている。それは我が国で施行中の『NO JAPAN（ノヂェペン）』運動だが、これは日本で生産された製品を不買する運動である。不買運動とポケモンパンに何の関係があるのかと思うが、ポケモンは日本のアニメーションで、パンも日本が先に生産し始めた。すなわちポケモンパンは、我々が不買しなければならない項目である。

実際にSNSで日本人は「口先だけのNO JAPANだ」と言いながら、ポケモンパン購入に熱を上げる我が国の人々を嘲弄している。このように、我々は他の日本産ブランドは厳格に不買運動をしているが、ポケモンパンに対しては普通に楽しみ、単なる昔の思い出話と考えて軽く考えている点がもどかしい。

現在、数多くのインフルエンサーがポケモンパンのティブティブシール収集を公開し、他の人々の群衆心理を誘発している。最初は単なる好奇心でパンを買っていながらも、有名人がシールを集めだすと自分も集めてたくなるのである。また中古取引アプリでは、希少シールをパンよりも高い価格、酷い場合は80万ウォンに販売する人たちを見ることができる。

我々が適当にシールを集めて展示して、美味しくパンを食べるのは特に問題にはならないが、あまりにも数多くのシールを集め、ポケモンパンの過剰消費をするのは大きな社会的問題である。したがって我々は今後、ポケモンパンに過度な金銭と時間を投資してはならない。

ホ・ユンソ（龍仁・東栢中学校）

ソース：京畿日報（韓国語）
https://www.kyeonggi.com/article/20220421580192

＞実際にポケモンパンを売っている近くコンビニに行くと、
＞シールだけをとって半分ほど食べたパンと袋が捨てられている様子が頻繁に見られる。

まさしく、仮面ライダースナックだな、まあアレ不味かったけどｗ

> ポケモンは日本のアニメーションで、パンも日本が先に生産し始めた。すなわちポケモンパンは、我々が不買しなければならない項目である。

なのにフッ化水素は欲しいんだ？

> 「口先だけのNO JAPANだ」

ロッテ不買とか２０年以上継続できてるけど、不思議だね