【悪魔の飽食】 中国ブロガー「日帝731部隊の生体乾燥実験」に疑問を提して袋叩き

▲日帝731部隊の生体乾燥実験について述べるロシアのドキュメンタリー[出処RTドキュメンタリー「日本731秘密部隊-生化学戦起源の地」。新浪軍事キャプチャー]

最近、中日葛藤が高まる中、中国オンライン上で日帝「731部隊」の生体乾燥実験に疑問を提した有名ブロガーが厳しい非難を受けたと伝えられた。

3日、中国メディア観察者網によれば第2次世界大戦当時、日帝731部隊の蛮行と関連して最近オンライン上に「人体の70%が水分ということは731部隊が生きている中国人を乾燥して得た結論」という主張が出てきて、有名科学ブロガーが「人体の水分含量は731部隊が知ったことではなく、19世紀から分かっていた。」として「デマ」と反論する掲示物を上げた。

ウェイボ(中国版ツイッター)で425万人のフォロワーを有するこのブロガーは特に「死体全体を乾燥するのは非現実的で、完全に生きている人でするのはさらに非現実的。デマで731部隊に新たな蛮行を追加する必要はない」と書いて議論になった。

この掲示物には「731部隊が人体水分含有量を調べたのではなく、731部隊がこのような実験をしなかったことは証明できない」「生きている人を乾燥するのが非現実的というのは、実験結果の不正確性を証明するだけ」等のコメントが走った。一部ネチズンは「該当ブロガーが概念を変えて(日帝の)蛮行を洗い落とそうとする」と批判した。

ウェイボで「731部隊の悪行」関連掲示物照会数は7千万回を越え、コメントも1万8千個も走った。観察者網は731部隊を告発したベストセラー「悪魔の飽食」に「生きている(実験対象) 『マルタ(丸太)』を椅子に縛って高温乾燥した実験室に入れ、15時間もならないうちに丸太に水分は残っていなかった」という記述があると伝えた。

この作品は日本人ノリムラセイチ（訳注：森村誠一）が何回も証拠収集、参戦軍人へのインタビューなどを経て書いたノンフィクションで、「丸太はミイラのように変わり、重さが生前の22%に過ぎなかった。人体水分含有量が78%であることを証明した」という731部隊員の証言もあるということだ。

軍事関連メディア「新浪軍事」もウェイボ アカウントを通じて「ロシア トゥデイ」(RT)放送のドキュメンタリー「日本731秘密部隊-生化学戦起源の地」に乾燥実験関連ナレーションが出てくると明らかにした。

観察者網は731部隊が病気予防治療などを口実に第2次世界大戦期間、中国人や朝鮮人、連合軍捕虜を対象に生化学兵器の生体実験を行い、生体解剖および凍傷実験、手榴弾および火炎放射器性能実験、黒死病実験などをしたと付け加えた。

チャ・ビョンソプ特派員

ソース：聯合ニュース（韓国語）中ブロガー'731部隊生体乾燥実験'疑問提起して世論袋叩き
https://m.yna.co.kr/view/AKR20210603091900097?section=international/all

証拠として掲載された写真には731部隊とは何の関係もない写真が使われ
真空実験をされ、内臓が全て飛び出したと言うのもソユーズ号の事故などから
あり得ないと結論されている。

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解体して入れたほうが楽じゃね？実験の目的考えたらそのまま入れる理由ないよね
その程度が思いつかないのはフィクションだから