【韓国】「大統領選で不利だから」と自分の都合で「反日感情」扇動する文在寅と李在明

ライバル尹錫悦の追い落としに失敗、最後に頼るのは「あいつは親日派」攻撃

しばらく鳴りを潜めていた韓国の「反日機運」だが、ここにきて文在寅政権と与党が再びこれを強化する方向に思い切り舵を切り始めた。韓国民の中に眠る反日感情に火を着けることで、大統領選挙で苦戦中の与党の李在明（イ・ジェミョン）候補に有利な雰囲気を作り出す意図があると思われる。

不意に始まった日本批判
3月1日は韓国の祝日の「三一節」（独立運動記念日）だ。日本の植民地だった時代の1919年、韓国全域で起きた“反日デモ運動”を記念する日だ。当時、日本の警察によってデモ運動に参加していた4万6000人余りが逮捕され、7600人余りが死亡しただけに、韓国民の反日感情を刺激するのに最も相応しい日である。

文在寅大統領は、自身の任期で最後となる三一節記念演説において、突然日本を強く批判した。

「日本は歴史を直視し、歴史の前で謙虚にならなければならない」

「不幸だった過去によって時々悪化する隣国の国民の傷に共感できてこそ、日本は信頼される国となりえる」

文大統領は、日韓が歴史を乗り越え、未来に向けて協力しなければならないと言いながらも、そのためには日本の謝罪や反省が必要だ、と主張しているのだ。

他にもK-POPやBTS、映画『パラサイト』、ネットフリックスのドラマ『イカゲーム』の成果をいちいち挙げてから、「日本文化を圧倒するほどの競争力を備えるようになった」と強調したり、「日本の（半導体部品3品目に対する）輸出規制措置に対抗して素材、部品、装備の自立化の道を切り開いた」と強調したりして、これらを文政権の代表的な業績に含めた。

「選挙は韓日戦」
昨年の2021年の三一節の演説では「加害者は忘れても被害者は忘れられない」としながらも、「過去に足を引っ張られているわけにはいかない」「いつでも日本政府と向かい合って話し合う準備ができている」「易地思之（「相手の立場に立って考える」の意）の姿勢で膝を突き合わせなければならない」などと述べ、日本との関係改善に積極的な意志を明らかにした。

それからわずか1年後、残り任期わずかなにこの時期に、一転してあえて日本を強く非難しはじめたのは、3月9日に予定されている大統領選挙をにらんだ意図的な挑発だろう。

(略)

世論調査の支持率で尹錫悦候補の後塵を拝する李在明候補には焦りがあったのだろう。ウクライナとロシアとの戦争が勃発すると、それに絡めて尹錫悦批判に転じようとしたが、これは完全に墓穴だった。

「政治経歴の浅いウクライナのゼレンスキー大統領がロシアを刺激したから戦争が起こった」

李在明氏はこの発言で、政治経歴のない尹錫悦候補が大統領になれば韓国の安全保障も危うくなる、と言いたかったようだ。

ところが、当たり前と言えば当たり前だが、李候補のこの発言は「加害国のロシアの肩をもって、ウクライナ大統領を愚かだと評価した」と受け止められ、韓国人はもちろん在韓ウクライナ大使からも猛反発を受けた。さすがの李氏も「そういう意味ではなかったが、発言が誤解を招いた」と謝罪せざるを得なかった。

頼りにしていた検察や公捜処は、尹候補とその家族に対する疑惑を何一つ見つけられずにいる。尹氏にリードを許した状態で、投票日は刻一刻と迫ってくる。選挙で敗れれば、その検察の捜査は敗者に向かってくる可能性が韓国では十分ある。

結局、李在明候補と文在寅政権が、尹錫悦批判の最後の拠り所となったのは、「反日」しかなかったのだ。

全文はソースで
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69077

中略部分を読んで呆れたわｗ

なんでいちいち日本を絡めて批判してるんだ、あいつら

反日と反日の戦い。

どっちが　より反日か
の違いしかない