もともと日本では文系出身とか非専門の人たちが、自費でプログラミングスクールに通うことが多かったんだ。
でも学費も高いし、就職できなかったらどうしようって不安もあるから、実際に通う日本人は多くなかった。
それでも一応そういう人たちはいたし、現場でも何人も見かけた。
ところが今度「デジタルカレッジ(通称デジカレ)」っていう、東京都が授業料を支援してくれるプログラミング学校が出てきたらしい。
つまり、韓国で言う「国費支援組」みたいな感じで、東京の場合は「都費組」って呼ぶべきか? そういう連中が大量に出てくるってことだ。
ちなみに俺も国費組だ。
でも韓国の会社では国費出身者の評判が悪くて、今はほとんど専門卒しか採らないって聞く。日本もいずれそうなるかもしれない。
問題は、あいつらは日本語がネイティブだから、俺みたいな外国人労働者はその下で働く羽目になるかもしれないってこと。
なんか悲しい話だな。
引用元:●
・国費支援で学ぶ層が増えても、結局スキル差が大きいんだよな
・東京がそんな支援するの、意外に思った
・韓国でも国費出身ってイメージあんまりよくないし、日本も似た流れになりそう
・日本は非専門出身が多いから、競争が緩いようで意外と厳しい
・都が支援してくれるってのは羨ましいけど、税金の無駄って思う人も多そう
・日本人って慎重だから、新しい制度ができてもあんまり飛びつかないと思う
・日本のIT教育って、いつも韓国より一歩遅い気がする
・「デジカレ」ってネーミングがもう時代遅れ感ある
・日本は人手不足だから、実際は外国人にもチャンスあると思う